とらの戦略的（?）大学受験への道_2023.02.19
とらとは最近は関係性が悪くない（一時期はひどかった、けんかして壁に穴あけられたりしていた）ので、大学受験について話し合っている。国公立大学に行きたい（とら）、行ってほしい（ちち）、こともあり、数学はIA, IIB, III、理科は化学と物理、国語（古文、漢文含む）、英語、地理を受験勉強としてやっていこうという話になった。進学する高校では大学受験対策を期待できないので、しばらくは独学で勉強することに。数学は以前紹介した、「とってもやさしい」シリーズから、理科は「ひとつひとつわかりやすく」シリーズの化学と物理から始めることに。「とってもやさしい」シリーズより、図や説明が分かりやすく感じたため、理科は「ひとつひとつわかりやすく」シリーズを採用。地理は、更にレベルを下げて、「ひとつひとつ、、」シリーズの中学地理を選定。自学で進めるため、ハードルはできるだけ低く、挫折しないよう、慎重に。
くじらの勉強_2023.02.18
くじらの塾やめる事件以来（結局辞めてはいない）、家族での話し合いが続いている。モチベーション低下の原因は父である私のプレッシャー、ということで、勉強方法を見直すことで話し合いが進んでいる。
試してみることになったのは、塾に早めに行って、自習すること。平日は学校から帰ったらすぐ、塾のある土曜日は授業の1時間くらい前に行って、自習をする。そうすれば、自宅にあるゲームやテレビなどの誘惑に惑わされないのではないかということ。友達も自習に来ていれば、切磋琢磨できそうだし。受験本番まであと1年、試行錯誤が続く。
とらの入学説明会_2023.02.18
とらの入学説明会、朝食後にソファで寝たまま行こうとしない。今の不登校から、高校からは学校に行って友達作りたいと行っていたなに、なかなか起きない。彼の不安や相反する気持ちに寄り添いたいが、「ふざけるな！」という感情が先になり怒ってしまう。怒っても何も解決しないことは分かっているのだが、まだまだ修行が足りない。
結局、妻が頑張って説得して、何とか説明会には行けました。
くじらの叫び「塾やめる！」_2023.02.17
今週、火水と2日連続で、塾の時間になってもくじらが帰宅しないという事件が発生。放課後そのまま学校の校庭で遊んでいたそうで、塾には遅刻。2日目には「塾をやめる！」と言いなが帰ってきたそうだ。塾嫌い、勉強嫌いが増してきているようで、妻と話し合って、私はしばらくくじらの勉強を見ないことに決定。これまでは私がくじらの勉強を見ていたのだが、たいてい最後は喧嘩になり、次の日は学校にも行きたがらない、ということが続いていた。極力怒らないよう、おだてるようにしていたのだが、それでもだめだった。
妻がくじらと話し合い、塾には行くこと、勉強も自分ですると確認し、私はその日の課題を出す係に専念することに。もう自主的に勉強してもらうしかないので、私は我慢して見守ることに徹しようと思う。
くじらのNN研全国公開模試の結果_2023.02.13
偏差値47。予想よりはマシだったが。。
くじらの全国公開模試_2023.02.12
本日のNN研全国公開模試、「結構できた～！」と言って帰ってきたが、採点結果はボロボロ。全ての教科で半分取れていないくらい。これくらい解いてよ、ってところもできていない。また偏差値は42, 3かなぁ。結構頑張って教えてあるんだけどなぁ。怒りを抑えて、心を落ち着けて、復習へ。。つらい。
とらの自学、数学テキスト_2023.02.12
高校入学が決まったトラだが、とらや私が高校に期待しているのは、とらが楽しく学校に通えるようになるためのサポート。勉強についてはあまり期待はできず、とらとも話し合い、独習で大学への受験勉強を早めに始めることに。
独学でいちばん大事なのは、理解できる簡単なテキストから少しずつレベルを上げていくこと。最初から難しいテキストを使うと、挫折する。ひとりでできそう、という意識をまず持てるようになること。少しずつ、慎重にレベルを上げていくべし。
そこで買ったのが旺文社の数学の本「とってもやさしい」シリーズ。似たような本で「しっかり分かる本」シリーズもあるが、私は「とってもやさしい」シリーズを勧めたい。理由は独習のしやすさ。見開き左に解説があり、右に解説を見ながらできる穴埋め式の確認問題。答えは右側ページ下にあり、見開きですべてが完結しているため、解答ページを探すなどの面倒が一切ない。そして、数単元ごとの確認チェック。こちらも見開き左が問題、右が解説。同一見開きに答えが載ったいたら、それを見てしまうのではないか、という意見もあるかもしれないが、一番はじめの導入は、答えを“写す”のでもOKと思っているため、答えが見えてしまうのも問題なし。とにかく、簡単で薄く、余計なストレスのないテキストをやって、「これならひとりでできる！」という感覚を養うことが重要。目標1日10ページ。
